マッサージサロンでのマナーを守ろう!

お喋りは控えて

マッサージサロンはリラックスするところ。特に他のお客さんがいる時はおしゃべりを控えるようにしましょう。
もちろん、セラピストさんとお話をするのを楽しみにマッサージサロンに通っている方もいると思います。マッサージを受けて体を癒してもらい、楽しいお喋りで心を癒してもらうのももちろん良いですが、他のお客さんの迷惑になってしまうこともあります。特にマッサージサロンだと、マッサージを受けながら仮眠をとっている人も多いです。そういったお客さんのためにもお喋りは控えるようにするのがマナーです。
どうしてもおしゃべりがしたい場合は周りに聞こえないくらいの小さな声で!

スマホはマナーモードに

意外と忘れがちなのがこれです。施術の前にスマートフォンはマナーモードにしておきましょう!
スマートフォンがマナーモードになっていないと、万が一施術中に電話やメールが届いた時、着信音がサロンに鳴り響くことになりかなり迷惑…。施術中は荷物を預けたり、ベッドの横の荷物入れに入れて保管しておくようになるので、着信音を止めようと思ってもすぐ止められません。
他のお客さんの迷惑になるのはもちろんですが、せっかくマッサージでリラックスしていたのに着信音を止めるためにマッサージを中断しなければいけないのはもったいない!せっかくの時間を無駄にしない為にも、スマートフォンは事前にマナーモードにしておきましょう。できれば音も出ない、バイブレーションもないサイレントモードなどにしておきたいです。

ブランケットや施術着は畳んで返却

上二つは他のお客さんへのマナーの意味合いが強いですが、これは施術してくれるセラピストさんへのマナーです。
使い終わったブランケットや施術の時に着ていた服を返却する時はちゃんと畳んで返却しましょう。そんなの当り前でしょと思う人も居ると思いますが、結構ぐしゃぐしゃの状態で返す人がいます。もちろん、どうせ洗濯するので畳む意味は正直ないのですが、畳んで返された方がセラピストさん側も気持ちが良いですよね。施術の時に使ったブランケットなどは次のお客さんが使う可能性もあるので、ちゃんと畳んでベッドに置きましょう。

できれば着替えはレンタルしよう

着替えは有料レンタルのサロンが多いですよね。200~500円くらいで上下レンタルできます。もちろん借りないで自分の服でマッサージを受けることもできますが、よほどの理由がない限り着替えはレンタルするようにしたほうが良いです。
女性の場合は服にシワがついてしまうこともありますし、デニムなどの硬い素材を着ているとセラピストさんが施術する時に大変なんです。指がしっかり入らない分効果も半減してしまいます。施術着の方がリラックスでき、セラピストさんも施術をしやすいので施術着はレンタルするようにしましょう。